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固定床撤去・散気配管・散気効率向上工事
処理能力向上工事 [膜槽底部撹拌装置設置工事]
工事目的
膜処理装置の廃水処理設備を持った、お客様が長年苦労をして運転管理を行っていたところ、曝気槽内に紐状固定床が充填されており、紐状固定床に汚泥が付着し腐敗して活性汚泥フロック内に腐敗フロックとして、顕微鏡観察で多く観察され活性汚泥処理に影響を受けている事が明らかの為、トラブル要因除去と酸化効率向上対策を図り、散気具配管改造を行い微細空気散気方式に改善しましたが、曝気槽内の腐敗汚泥は消えたのですが、返送汚泥を確認した所、多く腐敗フロックが観察出来ました、調査しました結果、膜架台の下に、曝気されていない空間が50p程度有り、デットゾーンを造り腐敗フロックの発生源を突き止め、此のデットゾーンを無くす為、撹拌装置設置を行う事に結論に至りました。
結果
活性汚泥フロック比率が上がり、安定した運転管理が可能に成りました。
活性汚泥診断結果はこちら
検証
曝気槽内のデットゾーンが、如何に悪影響を及ぼすか、今後もお客様に訴えて啓蒙活動をして行く事を確信しています。
写真
曝気槽設置直前
撹拌ミキサー設置写真
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。