このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2022年8月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率:良6:悪4 上段
×100倍
活性汚泥フロックは、小粒フロックに変化しています。更に、汚泥濃度も下がり続けています。
汚泥濃度 5500ppm
濾過指数 546ポイント
原水負荷
SS 222ppm
BOD 1150ppm
高く成っています。
暗視野画像
水層部は、粘性分散菌は少なく、粘性吸着で少なく成っています。
×100倍
糸状細菌量が多く成っています。勢力も衰えておりません。
汚泥濃度が下がり、原水負荷が上がっている事は糸状細菌は減退する事は有りません。対策を行っていかなければ、トラブルに成る可能性が大きく成ります。最悪糸状細菌の、駆除対策が必要です。
×200倍
糸状細菌が多く成っています。
続けてベストーNの投与が必要です。此の侭、怠りますと、トラブルの引き金に成りますので、注意して下さい。
これ以上、糸状細菌が多く成る様であれば、駆逐対策が必要です。糸状細菌選択的駆逐剤「ラパント」JA2の投与が必要に成ります。
×400倍
糸状細菌の細胞の隔壁が、狭く成っています。此れは、勢力が強い事の証明です。
×400倍
糸状細菌の劣化は、観察出来ません。注意して下さい。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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