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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2020年11月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良6 :悪 4 中段
×100倍
纏まり・圧密性は良いフロックですが、酸素が不足しているフロックです。
酸素供給を多くして、汚泥濃度9000ppm以上にする事で解決します。

汚泥濃度 5600ppm
濾過指数 661ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、綺麗です。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
矢印 酸素が摂取されているフロックです。

活性汚泥 写真No.3


×100倍
纏まり・圧密性・生物凝集性は、良いフロックです。従って、酸素量を多く供給すれば、フロックは改善出来ます。

活性汚泥 写真No.4


×200倍
矢印 高分子多糖類(寒天)

寒天が観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベストーNのみ唯一です。

活性汚泥 写真No.5


×200倍
酸素が摂取出来てい無いフロックです。 矢印フロック全体を見ると粘性の寒天(青く見える)が多く観察出来ます。フロックの纏まりが大きく纏まっていることは、酸素が摂取されていないフロックです。

対策:ブロワー1台運転を2台運転の変更し、出来る限り汚泥濃度を上げる運転管理にして下さい。

活性汚泥 写真No.6

 

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

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TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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