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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2018年7月 第一週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良 6 :悪 4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、分散気味のフロックです。
矢印 曝気槽内部のデットゾーンからの剥離汚泥です。phを下げる要因に成っています。

汚泥濃度 7700ppm
濾過指数 416ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、糸状細菌の切れ端と剥離フロックと粘性分散菌が浮遊しています。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
纏まっているようですが、小粒フロックの集合体に成っています。

活性汚泥 写真No.3


×100倍
フロックは小粒で収縮フロックが多く観察出来ます。
糸状細菌は、細胞は劣化して勢力は有りません。

活性汚泥 写真No.3


×200倍
○囲み 粘性フロック

活性汚泥 写真No.3


×200倍
比較的纏まっているフロックですが、収縮フロックに成っている為、酸素が摂取出来ず、有機物も処理出来ていない状態に成っています。
対応策は、一時的に間欠曝気を行い、膨化と収縮をする環境を強制的に条件を整える事が必要です。

活性汚泥 写真No.3

 

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活性汚泥の無料診断

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