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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2016年8月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良4 :悪 6 中段
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活性汚泥フロックは、粘性フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は4000ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。

矢印 寒天(高分子多糖類)

汚泥濃度  6800ppm
濾過指数  529ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、粘性分散菌が少し浮遊している程度で比較的綺麗です。処理水の透視度は良いと判断出来ます。

活性汚泥 写真No.2


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活性汚泥フロックは、フロック内にデットゾーンからの腐敗汚泥が観察出来ます。此れが、負荷に成り、纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックは良く有りません。 全体的に酸欠の相です。

矢印 変質フロック
○囲み デットゾーンからの剥離汚泥

活性汚泥 写真No.3


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ズーグレア寒天(丸囲み)が多く観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。

高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベスト−Nのみ唯一です。

活性汚泥 写真No.4


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一般的に釣鐘虫が発生すると良い状態と指標されますが、微生物細菌の集合体を観察すると、良い状態のフロックでは無い事が判断出来ます。酸欠相です。

活性汚泥 写真No.5


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粘性フロックが多い事は、曝気槽で、泡が発生していると推測出来ます。其の泡は粘性の泡と判断出来ます。一般的消泡剤では消泡効果が無いと思われます。
粘性の泡を消泡する為には、当社のベスト−Kが最適です。

活性汚泥 写真No.6


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矢印 粘性の寒天

3画面 同じ 被写体です。
倍率を変化

活性汚泥 写真No.6


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矢印 粘性の寒天

活性汚泥 写真No.6


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矢印 粘性の寒天

活性汚泥 写真No.6

 

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