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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2016年8月 第一週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良4 :悪 6 上段
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活性汚泥フロックは、収縮フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は3000ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。

矢印 寒天(高分子多糖類)

汚泥濃度  2000ppm
濾過指数  2150ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部に粘性分散菌(丸囲み)が浮遊しています。処理水の透視度が悪い要因菌です。

活性汚泥 写真No.2


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活性汚泥フロックは、フロック内にデットゾーンからの腐敗汚泥が観察出来ます。(矢印)此れが、負荷に成り、酸欠の相に成っています。纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックは沈澱槽で沈降し難い現状があります。フロックから剥離した分散汚泥が処理水の悪化を招きます。
基本的活性汚泥運転管理を見直す事が必要です。

黴も観察出来ます。

活性汚泥 写真No.3


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ズーグレア寒天(丸囲み)が多く観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。

高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベスト−Nのみ唯一です。

活性汚泥 写真No.4


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矢印 粘性フロックです。

○囲み内の、粒が粘性分散菌

活性汚泥 写真No.5


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曝気槽で発生している泡は、粘性の泡と判断出来ます。一般的消泡剤では消泡効果が無いと思われます。
粘性の泡を消泡する為には、当社のベスト−Kが最適です。

活性汚泥 写真No.6

 

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活性汚泥の無料診断

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