このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2013年8月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良6:悪4 中段
糸状細菌が多く、寒天が多く浮遊。
写真 No.2(暗視野)
水層部 ミコバクが多く、
寒天の破片が浮遊して透視度悪い。
所見 (MLSS 6200ppm) 濾過指数 548ポイント
活性汚泥フロック周辺に、寒天が点在しています。要因は酸欠と沈殿槽デットゾーンからの腐敗汚泥フロックに依る物です。圧密性も悪く沈降性も悪くなっています。粘性フロックと糸状性細菌の改質を図る為、ベストーNの投与をお勧め致します。寒天が処理されて、活性フロックに、酸素が供給されれば、活性が上がり糸状細菌が衰退して減少して行きます。汚泥濃度を上げる事も同時に行えば、更に、効果が出ます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。