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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2013年5月 第一週掲載のページです。

今週の活性汚泥

【悪い時】

写真 No.1
フロック比率 良6:悪4 下段
小粒のフロックに成っています。
MLSS 9500ppm  濾過指数 337ポイント

活性汚泥写真No.1


写真 No.2(暗視野)
水層部 少しミコバクが観察出来ます。

活性汚泥写真No.2


【良い時】

写真 No.3
フロック比率 良7:悪3 下段
纏まりが大きく圧密性が有ります。
MLSS 10900ppm  濾過指数 257ポイント

活性汚泥写真No.3


写真 No.4(暗視野)
水層部 綺麗です。

活性汚泥写真No.4

所見

同じ廃水処理施設ですが、数か月間で悪い時と良い時の比較です。大きなトラブルと云うわけでは有りませんが、酸素供給量は一定で管理していても、この様な活性汚泥フロックの変化が有ります。要因は汚泥濃度の急激な変化です。急激に下げ過ぎて活性汚泥処理能力の低下を招いた結果です。各処理施設の適正汚泥濃度が有ります。施設のバランスを把握して運転管理する事が、安定した運転管理に繋がります。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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