このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2013年1月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1 粘性対策前
フロック比率 良5:悪5 中段
MLSS 6400ppm 濾過指数 500ポイント
写真 No.2 粘性対策後
フロック比率 良6:悪4 中段
MLSS 6200ppm 濾過指数 516ポイント
所見
日常運転管理を間違えて、間欠曝気で行って、更に、冬季に入り酸化効率も低下した為、活性汚泥フロックが粘性分散気味のフロックに成ってしまい。酸欠に依り糸状細菌 ミクロスリックス・放線菌が蔓延し、粘性バルキングと糸状細菌バルキングの併発の状況に陥って、当社へバルキング対策の依頼を受け、粘性対策 を講じて、3日後の活性汚泥フロックを診ると、圧密性が良く成り、生物凝集性も改善されて、沈降性も良く成りました。更なる対策を続けて行く事により、確実にフロックは良くなると診ています。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。