このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2012年11月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良4:悪6 下段
粘性分散フロックで小粒です。
写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性分散菌が多く浮遊しています。
所見 (MLSS 2300ppm) 濾過指数 1391ポイント
汚泥濃度が低く、負荷に対し汚泥濃度が不足している、典型的フロックです。濾過指数が1400ポイント有る事は、間違いなく粘性を持っているフロックと云えます。対応策は微生物製剤 M-90 (シーディング剤)の投与を行いながら、ベストーNを投与して、粘性フロックの改質を行う事が、早期解決策です。時間を掛けて対策する事も出来ます。色々な解決策を持っています。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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活性汚泥の無料診断
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