このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2012年9月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良6:悪4
下段 粘性の寒天がフロック周辺に多い。
写真 No.2(暗視野)
水層部
粘性分散気は少なく成り透視度も良く成りました。
所見 (MLSS 5100ppm) 濾過指数 667ポイント 理想数値250ポイント
曝気槽が1槽で2500M3有り汚泥量は約10トン有りますが、曝気槽散気配管を改善したが、曝気槽を空にせず散気具を設置した為、従来から曝気槽内部に滞留していたと思われる、腐敗汚泥が活性汚泥フロックに取り込まれています。此れが負荷に成り活性汚泥フロックが育成されて来ません。然し、改造前と改造後の運転管理は、大きなトラブルもなく処理水も基準値には入っておりますが、長時間粘性汚泥浮上現象が時折起こり、浮上汚泥処理対応をする事が、手間に成っていて曝気槽内の腐敗汚泥除去対策を講じる段取りをする。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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