このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2012年2月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良4:悪6
MLSS 9600ppm 濾過指数 521ポイント
写真 No.2
フロック比率 良6:悪4
MLSS 11800ppm 濾過指数 390ポイント
所見
膜処理施設の顕微鏡観察写真です。NO1写真は粘性の寒天が多く膜圧が高く成り、処理能力が落ち原水調整槽に処理出来ないで工場の生産調整をする所迄に至り、微生物の生物活性が悪く成り原因は原水中の物質に影響を受けていると推測し、BOD20とCODCr等分析し解析結果、難分解性物質が25%含まれている事を突き止め、当社開発の原水中の難分解性物質・バランス調整剤を添加した結果、3日間でNO2写真の様に生物凝集性が良く成り、膜圧も低下し処理能力が向上した。BOD5では現れない数値が有る事を理解する事が重要です。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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活性汚泥の無料診断
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