このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2012年1月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良4:悪5:嫌気1
写真 No.2
水層部 異物多い
所見 (MLSS 13100ppm) 濾過指数 351ポイント
膜処理装置の活性汚泥ですが、粘性フロックが優先し、膜圧が上がり処理水量が低下して、工場の生産に影響を及ぼし兼ねない状況です。膜を利用している廃水処理で粘性フロックが優先する事が最大のトラブルです。放置すると膜圧が異常に上昇し膜が破壊する場合もあります。通常の管理で粘性に成らない様な管理を続ける事が重要です。フロック比率を5:5以下に成らない様な管理が必要です。通常管理は顕微鏡観察を毎日続けて、フロック比率6:4以上を維持する管理体制を取る事が必要です。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
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