このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2011年11月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良3:悪6:糸状1
写真 No.2(暗視野)
水層部 ピンフロックと寒天破片多い
所見 (MLSS 2700ppm) 濾過指数 1519ポイント
酸化効率が良くない備です。活性汚泥フロックが育成されず、酸欠により粘性フロックになり、小粒のフロックが沈降を悪くして、長時間粘性状態で運転管理して、やがて、糸状細菌も発生して、更に、活性汚泥フロックの沈降性が悪くなり、粘性バルキングと糸状細菌性バルキングの併発を招く結果になった状態です。対策は粘性に成る発生原因を検証し、過負荷要因を解消し、酸化効率の向上を図る。薬品投与・運転管理・原水負荷の軽減対策等を行う。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。