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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2011年4月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

写真 No.1(100倍)
フロック比率 良2:悪8

活性汚泥写真No.1(100倍)


写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性時特有のミコバクが多く確認出来ます

活性汚泥写真No.2(暗視野)

所見 (MLSS 2900ppm) 濾過指数 1655ポイント

典型的粘性分散フロックです。要因は間違った設備改善です。設備は「オイル処理システム」+「接触曝気処理」を2年前に導入したが、処理水は一度も良い水が得られていないとの事。メーカーの説明は、複雑な構造で表面積の大きな接触流動担体を充填する事により、曝気槽内の環境が複雑になり、多種類の微生物が生息、担体表面積が多い事で保持微生物も多く成って処理能力が格段に高くなり、食物連鎖作用で極端に汚泥発生量が減少すると謳って導入された結果が現状問題に成っています。微生物管理技術の欠落した業者の一方的見解で造る設備の問題点です。単純に負荷に見合う酸素量と負荷に見合う汚泥量のバランスが取れている設備は問題がありません。Simple is best です。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!

TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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