このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2011年3月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良3:悪4
写真 No.2(暗視野)
水層部 ミコバク・バチルス菌多い
所見 (MLSS 12800ppm) 濾過指数 234ポイント
酸化効率低下により粘性フロック増加して来ています。他の要因は酸欠です。酸欠時に発生する、バチルス菌・ミコバクが確認出来ます。収縮フロックも酸欠時に頻繁に確認出来ます。水層部に此の様な菌が確認出来る時は処理水の透視度が低下します。糸状細菌が無いのに汚泥の沈降性が悪くなる現象です。誤った運転管理は危険です。早目の対策で大きな怪我をせず対応する事が経済的にも大きなメリットです。
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