このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2011年2月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良 4 : 悪 6
写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性時特有のミコバク多く確認出来ます
所見 (MLSS 2500ppm) 濾過指数 1600ポイント
典型的粘性のフロックです。糸状細菌が確認出来ないが、沈殿槽で汚泥が沈降せず,原水流入が出来ない。活性汚泥フロックが高分子多糖類を生成して、フロック周辺に附着して生物凝集性が損なわれて、膨化し汚泥の圧蜜性が低下する為です。
対策
高分子多糖類を剥離させる、キラオーNAの投与で確実に対応出来ます。糸状細菌駆逐対策より容易に対処出来ます。早目の対応が依り簡単に改善出来ます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。