このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2011年1月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良 2 : 悪 7 : 糸状細菌 1
写真 No.2(暗視野)
水層部 寒天・異物多く確認
所見 (MLSS 17200ppm) 濾過指数 273ポイント
沈殿槽を設けておらず、膜処理で管理している為、膜に粘性物質が目詰まりを起して処理能力が低下し、トラブルが頻繁に起きているとの事。
此のフロックを顕微鏡観察結果、活性汚泥フロックが粘性が起きる事を想定されていない設備業者が施工を行った結果です。
対策
負荷に見合った酸素量と汚泥量を確保し、曝気槽内に酸素を溶け込ませる散気を行う対策を講じれば解決致します。基本的技術を確立している業者を選択する事が安定した管理に繋がります。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。