このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2010年11月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良 1 : 悪 9
写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性分散菌・ミコバク多い
= 透視度悪化
所見 (MLSS 900ppm) 濾過指数 5333ポイント
典型的粘性分散フロックです。最大の要因は、汚泥濃度不足と超過負荷で酸素不足です。対策は汚泥濃度と酸素を負荷に見合う量を確保し顕微鏡観察を頻繁に行い汚泥管理を行う事が最優先の対策です。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。