このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2010年10月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良 4 : 悪 6
糸状細菌多い
写真 No.2(暗視野)
水層部 異物多く、ミコバク多い
所見 (MLSS 3200ppm) 濾過指数 1210ポイント
酸欠による粘性フロックです。酸欠が長時間の為、糸状細菌まで発生して未処理粘性になって、処理水の悪化を招いています。水層部の状態で確認出来ます。糸状細菌が発生する条件は、酸欠状態で活性汚泥フロックが粘性フロックに成り、更に、酸欠状態が長時間続きますと、徐々に糸状細菌が発生して来ます。粘性フロックに成った所で対策及び対応する事で解決は出来ますが、粘性を見落としてしまう事が多くトラブルが大事に成ってしまいます。弊社の活性汚泥診断で早期対応をお勧め致します。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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