このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2010年6月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1(100倍)
フロック比率 良 6 : 悪 4
写真 No.2(暗視野)
水層部 糸屑が多く浮遊
所見 (MLSS 7000ppm) 濾過指数 657ポイント
糸状細菌は激減し、粘性フロックも少なくなり、沈降性が改善されて、汚泥界面が安定しました。汚泥濃度は4000ppmで管理して来た当時より3000ppmも濃度が濃くなっていますが、汚泥界面は安定しています。処理水も透視度は良く、処理水分析値も二桁以下で推移しています。
当社管理と比較して、以前の業者の運転管理方法が間違っている事が、証明されて間違った設備改善を行なった事も、お客様が知る事に成りました。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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