活性汚泥　2009年12月　第一週掲載

所見　（MLSS　2000ppm）　濾過指数1750ポイント

活性汚泥フロックは酸欠で、過負荷に依りダメージを受けたフロックです。薬品投与、運転管理技術等で対応しても回復に時間が掛かります。回復しても再度悪化する可能性が大きい廃水処理設備と見ています。散気装置と空気量のバランスを取る事が、最優先順です。

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。