このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2021年5月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良6:悪4 下段
×100倍
活性汚泥フロックは、収縮フロック(矢印)が多く成って分散気味フロックに変化しています。
一時的過負荷状態に成った結果です。圧密性も悪く成っています。
汚泥濃度 14700ppm
濾過指数 313ポイント
暗視野画像
水層部は、粘性分散菌が多く浮遊しています。
×100倍
矢印 デットゾーンからの剥離汚泥です。此れも、負荷に成ります。
曝気槽で粘性の泡が発生します。
放線菌による泡では有りません。
〇囲み 粘性フロック高分子多糖類
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矢印 腐敗汚泥フロック
〇囲み Vorticekka
処理水が良好な時出現すると云われているが、此の様に、フロック状態が悪い時でも出現する事で、指標に成りますせん。間違った運転管理に繋がります。
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〇囲み内の青いフロックが粘性フロックです。此れが、曝気されて粘性の泡に成ります。
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矢印 高分子多糖類 生物が異常代謝により生成する物質 対策はベストーNの投与のみ
〇囲み 硝酸菌
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