このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2020年5月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良6:悪4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、収縮フロックと高分子多糖類(矢印 寒天)が多く観察出来ます。圧密性も悪く成っています。
汚泥濃度が上がっています。其の為、酸素が不足して、異常代謝が起こり、寒天が多く成っています。
汚泥濃度 23700ppm
濾過指数 203ポイント
暗視野画像
水層部は、粘性分散婚と剥離フロックが多く浮遊しています。膜に負担が掛かっています。
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矢印 ズーグレア寒天
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フロック内部に粘性フロックが混在しています。
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フロック内部から糸状細菌が突き出ています。
放線菌も多く観察出来ます。
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○囲み 寒天の塊
対策:汚泥濃度を18000ppm位に下げながら,ベストーN200qppm3日間投与して下さい。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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