このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2019年10月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良 6 :悪 4 下段
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活性汚泥フロックは、纏まりは有りますが、圧密性が悪い為、沈降性の影響しています。
粘性対策を行う事で、粘性物質が溶解され同時に糸状細菌まで切断されて、糸状細菌の勢力は衰退します。
汚泥濃度 5200ppm
濾過指数 885ポイント
暗視野画像
水層部は、粘性分散菌と糸状細菌の糸屑が浮遊しています。
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矢印 粘性フロックがフロック内部に混在しています。沈降性が悪いフロックの典型です。此の、粘性フロックを溶出させる事が、粘性対策です。
MBR採用の場合は、閉塞します。
対応策は、粘性物質(高分子多糖類)を溶解する事です。従って、当社製品「ベストーN」が唯一の対策商品です。
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圧密性が悪いフロック 分散フロックに成っていないが纏まっているフロックです。この様な、フロックが厄介なフロックです。フル曝気を行っていて此の様であれば、薬品投与か最適です。
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○囲み 高分子多糖類
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矢印 硝酸菌(汚泥浮上要因菌)
収縮フロックと粘性フロックの集合体 生物凝集性が悪い
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