このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2018年8月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良6 :悪4 下段
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原水SSに依る過負荷が要因でフロックが粘性側に傾斜しています。
汚泥濃度 4900ppm
濾過指数 898ポイント
暗視野画像
水層部は、粘性分散菌が多く浮遊しています。処理水の悪化に繋がっています。
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粘性分散気味フロックで、粘性フロックが多く確認出来ます。
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比較的酸素が摂取出来ているフロックです。
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フロック周辺は粘性フロックと粘性の寒天が多く発生しています。
微生物量(汚泥濃度)に見合う負荷が高く(原水中のSS)微生物が異常代謝した結果生成物として、粘性の寒天を作ってしまう現象です。
粘性物質を溶解する為には、粘性フロック改質剤 「ベストーN」を曝気槽容積に対し、4日間で600ppm投与を実施して下さい。
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フロックは小さく内部は、粘性寒天が有ります。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。