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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2018年6月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良4 :悪6 下段
×100倍
活性汚泥フロックは、典型的粘性バルキングフロックです。
汚泥濃度を下げながら、沈降剤と称するものを投与する事は、間違いです。粘性を取りながら汚泥濃度を上げる事が優先課題です。

汚泥濃度 2600ppm
濾過指数 1692ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、粘性分散菌が多く浮遊しています。此の分散菌が泡の発生要因菌です。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
矢印 酸欠に依り腐敗したフロックです。
周辺に青い粒が粘性物質の寒天です。

対策:ベストーN投与 曝気槽容積に対し、600ppm投与

活性汚泥 写真No.3


×100倍
○囲み 高分子多糖類(寒天)生物が生成する物質です。此れが、沈降性悪化の要因です。

活性汚泥 写真No.3


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矢印 糸状細菌が勢力が衰えている姿です。

活性汚泥 写真No.3


×200倍
矢印 糸状細菌に桿菌が付着している事も、糸状細菌の勢力が衰退した証拠です。
本来糸状細菌量は少なかったと判断しています。従って、薬品の添加は判断ミスと推測出来ます。

活性汚泥 写真No.3

 

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
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