このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2018年6月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良 6 :悪 4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、纏まりが有ります。酸素がもう少し供給出来れば、更に、良いフロックに成ります。汚泥濃度も此の位を維持出来れば安定します。
汚泥濃度 9900ppm
濾過指数 444ポイント
暗視野画像
水層部は、比較的綺麗に成っていますが、粘性分散菌は確認出来ます。
×100倍
フロックの纏まりは良い状態です。
フロック内部に剥離汚泥も少なく、凝集性や圧密性も良好です。
×100倍
矢印 デットゾーンからの剥離汚泥は、量的に少ない状態です。
×200倍
フロック内部に粘性フロックが混在しています。稍酸素供給量が少ない事が判断出来ます。
×400倍
○囲み 硝酸菌が観察出来ます。此れが、多く成ると沈澱槽で汚泥浮上が起きます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。