このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2018年5月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良6 :悪 4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、酸素が摂取されていないフロックが多く成っています。従って、微生物が代謝する時に生成する、高分子多糖類(粘性の寒天)が多く成っています。
汚泥濃度 12800ppm
濾過指数 188ポイント
暗視野画像
水層部は、粘性分散菌と剥離フロック(寒天)が多く浮遊しています。
×100倍
分散フロック気味に成り、圧密性が悪く成っています。
×100倍
○囲み デットゾーンから剥離汚泥
フロック周辺に粘性の寒天が多く観察出来ます。
×200倍
矢印 収縮フロック
○囲み 高分子多糖類(寒天)
対策:ベストーNの投与
曝気槽容積に対し200ppm/槽
×200倍
フロック周辺に青く観察出来るフロックが、粘性の寒天です。
沈澱槽で何等かの変化が確認出来ている筈です。汚泥界面が不安定とか汚泥浮上が有るとか、
処理水の透視度が急激に悪く成ったとか、見極めが必要です。見過ごしますと手遅れに
成りますと、対策が後手後手に成り、改善時間や手立て項目が制限されて少なく成り、
更に、経済的経費も多く成ります。素早い対応が未然に回避出来ます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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活性汚泥の無料診断
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