このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2018年2月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良4 :悪 6 下段
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活性汚泥フロックは、収縮フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は4500ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。
汚泥濃度 8000ppm
濾過指数 450ポイント
暗視野画像
水層部に粘性分散菌が浮遊しています。
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活性汚泥フロックは、フロック内にデットゾーンからの腐敗汚泥が観察出来ます。此れが、負荷に成り、酸欠の相に成っています。纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックは沈澱槽で沈降し難い現状があります。フロックから剥離した分散汚泥が処理水の悪化を招きます。
基本的活性汚泥運転管理を見直す事が必要です。
放線菌は、観察出来せん。曝気槽の泡は、粘性の泡です。
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ズーグレア寒天が観察出来ます。微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベストーNのみ唯一です。
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矢印 ズーグレア寒天
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○囲み 硝酸菌が多く観察出来ます。 沈澱槽で汚泥浮上が推測出来ますが、汚泥浮上が無い場合は、汚泥界面が不安定に成っていると判断出来ます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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