このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2017年5月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良 6 :悪 4 下段
×100倍
活性汚泥フロックは、纏まりも良く成り、圧密性も改善されて来ています。
汚泥濃度は大きな変化は有りませんが、気候的な要因でフロックは改質されて来ています。濃度が上がれば、更に、改善出来ます。
最低でも6000ppm以上の濃度が必要です。
暗視野画像
水層部は、綺麗に成っています。処理水の透視度が良く成っている証拠です。
汚泥濃度 4100ppm
濾過指数 1098ポイント
理想的濾過指数ポイントは250ポイント以下です。
×100倍
矢印 ズーグレア寒天 此れが観察出来る事は、酸素が充分曝気槽内に溶け込んでいない事が判断出来ます。
×100倍
活性汚泥フロックは、纏まりは大きく成って来て凝集性は良く成って来ています。
矢印 硝酸菌 沈澱槽汚泥浮上の要因菌
×200倍
○囲み内の濃い青いフロックが、粘性度の高い、高分子多糖類です。
×200倍
活性汚泥フロックは、矢印のフロックは酸素が摂取されて良好なフロックに成っています。此のフロックが全体的に成れば7:3比率に成り、安定した運転管理が出来ます。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。