このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2017年4月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良4 :悪 6 上段
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活活性汚泥フロックは、収縮フロックで生物凝集性がよくありません。汚泥濃度(MLSS)は一般的基準程度はありますが、有効汚泥量は3000ppm程度です。従って、濃度不足と言う事に成ります。
矢印 寒天(高分子多糖類)
暗視野画像
水層部に粘性分散菌(白い粒 丸囲み)が浮遊しています。
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活性汚泥フロックは、フロック内にデットゾーンからの腐敗汚泥(矢印)が観察出来ます。此れが、負荷に成り、酸欠の相に成っています。纏まり・圧密性・生物凝集性が悪いフロックは沈澱槽で沈降し難い現状があります。汚泥浮上に成ります。
フロックから剥離した分散汚泥が処理水の悪化を招きます。
放線菌は、観察出来ますが、少ない量です。曝気槽の泡は、粘性の泡です。
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micrthrixが観察出来ます。束(矢印)に成っている事は劣化傾向です。
micrthrix 発生条件 汚泥濃度が低く酸欠相条件下で発生します。曝気槽で発砲しスカムを発生させます。
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微生物が代謝する時に生成する物質(アラビノース・マンノース等)高分子多糖類です。曝気槽の泡の原因菌です。此れが、溶け出して来ると処理水は濁ります。
高分子多糖類を駆逐する薬剤は、当社製品 ベストーNのみ唯一です。
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粘性分散菌(○囲み)が水層部に浮遊しています。曝気槽で多く発泡します。していない場合は、酸素量が不足しています。
粘性の泡を抑制する場合は。一般的消泡剤では消泡効果が有りません。
粘性の泡を抑制する為には、当社のベストーKが最適です。
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散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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