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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2017年3月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良 6 :悪 4 下段
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活性汚泥フロックは、フロック周辺に寒天が多く観察出来ます。活性汚泥フロックの異常代謝に依り生成された高分子多糖類です。
矢印 フロックは収縮フロックです。酸素摂取と有機物摂取が出来難いフロックです。

汚泥濃度  4500ppm
濾過指数  1044ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部は、暗視野部が霞んでいます。明らかに粘性の膜が張っています。処理水の透視度に影響しています。

活性汚泥 写真No.2


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此の画面のフロックは大きく纏まっている様ですが、圧密性が悪く内部に粘性の寒天フロックを内包しています。中途半端な散気を行っている事の裏づけです。
連休中の運転管理が影響していると推測しています。
負荷に見合う酸素量が供給されている場合でも、散気装置が不備が問題に成ります。散気具の配置も問題です。
廃水処理設備に合った運転管理を確立する事をお勧め致します。

活性汚泥 写真No.3


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○囲み 内部に3個の硝酸菌が観察出来ます。沈澱槽で汚泥浮上が起こっていると推測出来る。

活性汚泥 写真No.3


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○囲み  活性汚泥フロックの、典型的異常代謝に依る、高分子多糖類(粘性寒天)フロックです。

活性汚泥 写真No.3


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矢印 良いフロックに見えますが、収縮フロックです。汚泥浮上の要因フロックです。

活性汚泥 写真No.3

 

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
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