このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2015年12月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良4 :悪6 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、粘性フロック(矢印)が多くフロック内部に有ります。
汚泥濃度 4300ppm
濾過指数 9775ポイント
暗視野画像
水層部粘性分散菌が浮遊しています。
×100倍
活性汚泥フロックは、圧密性が悪い為、沈降性も良く有りません。粘性フロックに沈降剤を投与しても、効果が無く成るだけで、麻薬と同様に効果が無く成り、副作用の方が大きく成り、大きなトラブルに繋がります。基を正す事が本道です。
粘性物質を除去する対策と粘性に成る要因を検証して、対応する処置を行う事です。
×100倍
水層部(黒い部分)に粘性分散菌と寒天やミコバクが多く浮遊しています。此れが、処理水の透視度を悪くしている原因菌です。未処理の為です。
×100倍
矢印 放線菌です。曝気槽で発砲の原因菌です。曝気槽の泡は、粘性の泡も混在しています。
ベスト−Nの投与で、どちらも消えて行きます。
×100倍
矢印 変質フロック
○囲み 硝酸菌
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。