このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2015年7月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良6:悪4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、圧密性が悪く、収縮フロックが小粒です。
汚泥濃度は上がりましたが、毒物に依る負荷が掛かった様なフロックに成っています。透視度が悪い状態が続く様で有れば、手立てが必要に成ります。
汚泥濃度 9400ppm
濾過指数 319ポイント
暗視野画像
水層部異物と粘性分散菌と寒天が浮遊しています。
×100倍
活性汚泥フロックは、収縮フロック(矢印)で小粒です。他のフロックは分散しています。
毒に依るフロックが分散フロックに成っていますが、重症では無く、対策を施せば、直ぐに回復致します。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
TEL:0285-28-0771 「ホームページを見た」とお伝えください。
活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。