このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2015年3月 第三週掲載のページです。
今週の活性汚泥
フロック比率: 良5:悪5 中段
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活性汚泥フロックは、酸欠でフロックが腐敗しています。呼吸活性が悪い為です。従って、糸状細菌の増殖条件に入っています。
汚泥濃度 6600ppm
濾過指数 394ポイント
暗視野画像
水層部粘性時特有の粘性分散菌が多く浮遊しています。
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活性汚泥フロックは、分散フロックで、糸状細菌の下敷きになっています。酸欠状態から汚泥濃度が下がり、活性汚泥処理能力が下がり、フロック比率が5:5になる事は悪循環に陥っています。
対策:糸状細菌を選択的に切断する「ラパントJA2」の投与と粘性フロックの改質を行って、活性汚泥フロックの改質を行う事が最優先課題です。色々な事を行う事より早急な改善策です。
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Type021N
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粒状が粘性分散菌です。
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Type021N
細胞の間隔が狭くなっている事は、勢力が強い事の証明です。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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活性汚泥の無料診断
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顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。