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活性汚泥の無料診断

このページはHomeの中の無料診断の中の今週の活性汚泥の中のバックナンバーの中の2014年5月 第三週掲載のページです。

今週の活性汚泥

フロック比率: 良 6 :悪 4 中段
×100倍
活性汚泥フロックは、収縮フロックに成っています。白く淵がハッキリしています。薬品に晒されて収縮していると判断致します。フロックが収縮すると酸素の摂取も行わず、有機物(栄養分)も取り入らない状態に陥ってしまいます。

汚泥濃度 11200ppm
濾過指数 348ポイント

活性汚泥 写真No.1


暗視野画像
水層部寒天が浮遊して、此の寒天が、曝気エアーに依り、処理されて、粘性の泡に成ります。酸素供給量を下げると、寒天量が多く成り、活性汚泥フロックの凝集性が悪く成り、沈降性が無く成り、更には処理水も悪く成ります。

活性汚泥 写真No.2


×100倍
活性汚泥フロックは、小粒です。酸素摂取を行う為には、微生物は分散して酸素を吸収しようとしています。辛うじて汚泥濃度が高い為、負荷に対し処理を行っている状態です。
汚泥濃度を維持しながら、酸素供給量をフルに行い、尿素の投与も行いながら、運転を続ける事が必要です。

活性汚泥 写真No.3

 

排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。

散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。

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活性汚泥の無料診断

初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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