このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2014年1月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良1:悪9 下段
典型的粘性フロックです。
写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性分散菌が多く処理水悪化しています。
所見 (MLSS 800ppm) 濾過指数 2000ポイント
粘性フロックに成る事は、酸欠・過負荷・汚泥濃度不足が9割原因です。此のフロックは、過負荷に依り粘性分散フロックに成り、汚泥流失して、更に、汚泥濃度が減少して最悪のフロックに陥ってしまったフロックです。
対応策は、
@ 汚泥濃度を上げる=シーディングor微生物生剤の投与を行う。
A 酸素供給量を多くする。現状では最大の場合は、散気具を増設する。
B 一時的負荷の軽減策は、原水槽曝気撹拌の停止する。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
廃水処理に関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください!
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活性汚泥の無料診断
初期診断は<無料>にて活性汚泥の健康診断を行っています。
顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。