このページはHome無料診断今週の活性汚泥バックナンバー2013年11月 第一週掲載のページです。
今週の活性汚泥
写真 No.1
フロック比率 良4:悪6 上段
1:9のフロックが変化しています。
写真 No.2(暗視野)
水層部 粘性分散菌は激減しています。
所見 (MLSS 16700ppm) 濾過指数 281ポイント
ベスト−Nを5日間投与して、此のフロックに成る事は、投与効果が得られました。沈降性も改善されています。活性汚泥フロックの生物凝集性が激変しています。有効微生物量が多く成れば、処理能力が上がり、加速度的に良く成ります。今後は酸素供給量を絞らず、運転管理を行って下さい。DO値管理は間違いです。微生物が酸素を摂取して余った溶存酸素量か、摂取されない溶存酸素量か、判断出来ないからです。数値はあくまでも目安です。PH・ORP・DO値を参考にし、顕微鏡観察が基本に判断する事が、運転管理・活性汚泥育成・管理が廃水処理施設を安定的運転する事に繋がります。
排水処理能力の向上、効率の良い設備改善→投資効果の高い改善、経費削減→電気代、汚泥産廃費など。
散気装置の酸素移動効率の向上を図り、電気代の削減を図ります。
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