活性汚泥診断

フロック比率:良 6 :悪 4 下段
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活性汚泥フロックは、酸素不足と汚泥量(汚泥濃度)不足により、フロックの纏まりが細かく成っています。微生物は出来る限り酸素を採ろうとして、自己管理して、フロックを分散して酸素を摂取しようとする作用です。
汚泥濃度 5600ppm
濾過指数 911ポイント

暗視野画像
水層部粘性分散菌が浮遊しています。処理水の透視度が悪く成る要因です。

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フロックの色が、青く映っている箇所が粘性フロックです。酸欠と負荷に見合う活性汚泥フロックの量(汚泥濃度)の不足により、微生物の異常代謝に依り、生成された高分子多糖類(粘性の寒天)です。

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酸素が充分摂取出来ていないフロックが多く観察出来ます。

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矢印 高分子多糖類の非常に固く、通常の曝気(散気)では、溶解出来ません。
対策:活性汚泥フロック改質剤ベストーNの投与が有効です.
投与量:容積に対し、初日300ppm 2日目200ppm 3日目以降100ppmを粘性の泡が消える迄投与して下さい。

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糸状細菌は観察出来ますが、増殖出来ない位環境条件が悪いと言う事です。
