活性汚泥診断
フロック比率: 良 6 :悪 4 中段
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活性汚泥フロックは、総体的には酸素が摂取出来ているフロックですが、一部(〇囲み)に酸欠箇所が有り、此れが、曝気槽で粘性の泡に成っています。
汚泥濃度 7100ppm
濾過指数 606ポイント
暗視野画像
水層部は少し粘性分散菌が浮遊していますが、綺麗部類です。
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フロックの厚蜜性・生物凝集性・フロックの纏まりは良く成っています。
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フロックの纏まりは大きく良いフロックに成っています。
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青く写っている箇所毛、粘性フロック(高分子多糖類)です。此れが、曝気槽で発生している要因菌です。此れを、溶菌する為には酸素を多く供給するか、工業用尿素の投与を行うかで、改善出来ます。
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粘性フロックが多く観察出来ます。
フロック周辺に粘性の寒天(〇囲み)が有りますが、量的には少ない量です。