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技術紹介

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バルキング対策

バルキング(汚泥膨化)

活性汚泥法で一番厄介な事は、バルキング(汚泥膨化)現象です。汚泥が沈まず、沈殿槽で固液分離が出来ず、汚泥の流失しヒヤリといた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?何故バルキング(汚泥膨化)に成ってしまうのでしょうか?バルキングの要因は大きく分けて三つが有ります。

以上の三種類です。
要因の幾つかは、<酸素不足> <過負荷> <汚泥量不足>があります。
これ等の要因と別な条件が複合的に重なった時に起きます。

粘性バルキング

粘性バルキングとは、フロック細菌(微生物)が生物的に極端な過負荷に成ったり、酸素不足になったり、毒物に晒された時に、自己防衛としてフロック細菌の細胞外に、タンパク質や高分子多糖類を過剰に代謝・形成し、食物摂取速度や呼吸活性を阻害して異常代謝現象を起こし、沈降性が悪化したり、透過性が悪くなったりします。糸状細菌が発生していなくとも、バルキングになる現象です。

高分子多糖類はアラビノースが主体であると(北大,高橋ら)報告ありグルカンやマンノース等が結合した物(三共酵素研、滝口ら)と言う報告が有りますが、分子量は1万〜10万程度の物が主体です。(魚のヌメリと同様な物)

「いわゆるBOD/SS負荷では有りません。毒物で過半のフロック細菌が死んだり、糸状菌バルキングでMLSSが下がったり、有機性SSが異常に多くなったり腐敗した活性汚泥が流入した場合も含みます。


有機SSや腐敗汚泥は分析ではSSですが実際は負荷です。(SS⇒活性汚泥とは限りません)「食物/活性あるBOD資化細菌」が本当の負荷です。

粘性バルキングは種々の異なった症状を示すことがあり、汚泥状況が変わるので判断が難しいのですが、これは多分、形成される高分子多糖類やタンパク質の分子量や種類等に違いがあることによるものと推定しております。極めて難しい対応が要求されます。活性汚泥のプロフェッショナルにおまかせください。

糸状性細菌バルキング

糸状性細菌バルキングとは、活性汚泥中に異常繁殖した糸状性細菌が優先し凝集性が低下し、沈降性を妨げて汚泥膨化し、固液分離が出来なくなる現象です。発生要因は炭水化物の多量の流入、硫化水素の増加、不溶性無機物、有機SSの多量流入、溶存酸素不足毒物の混入など、多種多様です。糸状性細菌は発生条件が異なり種類も多く、糸状性細菌を顕微鏡観察で同定を行い、過負荷が要因で発生する。タイプ021N、スフェロチルス、タイプ1701、タイプ1702、タイプ0961、ハリスコメノバクター等、が増殖している場合と、酸素不足で発生する、べギャータ、チオスリックス、フレキシバクター、ノストコイダーが増殖している場合と広範囲な条件で発生する。タイプ021N、タイプ1702、タイプ0041、ミクロスリックス等が増殖している場合があり、糸状性細菌を駆逐する事が必要です。従って、駆逐方法も異なる対応が必要に成ります。対処方法は専門家の技術力が必要です。糸状性細菌駆逐剤を只単に投入すれば解決する訳ではありません。バルキング対策は、活性汚泥のプロフェッショナルにおまかせください。

糸状性細菌バルキング・粘性バルキング併発

糸状性細菌バルキング・粘性バルキング併発とは、過負荷や酸素不足により粘性になり、同様の条件が長時間続き、粘性が数時間経過後粘性バルキング初期症状が現れます。見過しますと、粘性の泡が発生(急激に来る場合は泡も発生せず)し、フロックは粘性分散フロックに成り、糸状性細菌が見受けられる様に成りますが、見過す可能性が有ります。此の時期を外しますと、一気に糸状性細菌が増殖します。此の時に、沈降性が悪くなり気がつきます。粘性バルキング・糸状性細菌バルキング併発は解決までには時間と経費が莫大になりバルキングでは一番厄介なバルキングです。対策に業者の実力差が出るバルキングです。汚泥が流失している可能性が高く即刻改善が必要になります。活性汚泥のプロフェッショナルにおまかせください。

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顕微鏡観察によって、負荷の大小、空気量の過不足、毒物等妨害物質の有無、バルキング(粘性バルキング、糸状性バルキング)の兆候を見極めて、トラブルの早期解決を実現します。お気軽にお申し込みください。

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